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投球による肘の痛み

2018.01.31

野球・ソフトボールにおける、投球障害

野球・ソフトボールなど、ボールを投げる動作で必ずとも言って良いほど起こるのが、肩や肘の痛み。

今日は肘についてお話です。

肘と関節は曲げる・伸ばす(屈伸)の他に
肘から下を捻る動作(回内・回外)が行われていますが、投球動作による肘の痛みの多くは肘の関節の動きではなく、ボールを握る握力に関わる筋肉や、リリースする際の手首のスナップに使う筋肉の付着部による炎症で起こる痛みが大多数を占める障害です。

手を前に出してみて下さい。
肘を軽く曲げ、握りこぶしを作り
手首を手のひら方向に曲げてみると、前腕の内側の筋肉が硬くなるのが分かると思います。

これが前腕の屈筋群と呼ばれ、手首のスナップに関係する筋肉です。肘の内側の内側上顆に付着する筋肉です。

この筋肉が何十球、何百球のボールをリリースするたびに収縮を繰り返すのですが、収縮により付着部が引っ張られ続け、硬くなり炎症が起きます。

これが一般的に野球肘と言います。

投球前に手首を手の甲側に反らすストレッチが予防法なのですが、投球過多ですでに強い痛みがあるのであれば、急激なストレッチは禁物です。

過度に緊張した筋肉群が、付着している骨の表面を引っ張るようになるので、痛みが増強する恐れがあります。

まずはリリースによるスナップで使い過ぎた筋肉をほぐす所から始めます。

投球後には必ず肘をアイシングにて炎症を除去。

安静時は手首を固定する事で、日常生活の負担を減らす事ができます。

くれぐれも痛みが出た時は
自己判断でのストレッチやマッサージは控え
専門の先生に診てもらう事をお勧めします。

野球・ソフトボールは競技上必ずボールを投げないといけないので、どれだけ負担を減らせるかがカギになってきますね。

有効的な治療に超音波による関節の炎症緩和

筋肉の強化にEMSの併用は痛みが取れた後の練習復帰期間を短くします。

復帰後は伸縮性の高いテープで補強しながら練習が良いのでチームトレーナーにその方法の指導なんかも遠慮なく相談してくださいね。

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